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ファロからキャンピングカーの旅を計画 – 数分で理想の車を見つけよう

Road Geniusなら、ポルトガル全土のキャンピングカーやモーターホームのレンタル料金を簡単に比較して、ご希望にぴったりの一台を最適な価格で見つけられます。海外からの旅行者の多くが、ファロ空港に到着後、またはスペインから陸路でポルトガルへ入国します。

ファロは、冬は温暖で夏は非常に暑く乾燥するアルガルヴェ地方に位置しています。ハイシーズンは大変混み合うため、旅行の計画や予約は早めに済ませておくことをおすすめします。

キャンピングカーレンタル営業所

Map of campervan rental depots near 601344

ファロのキャンプにおすすめの時期

季節 平均最高気温 季節ごとの特徴・アドバイス
春(3月~5月) 20~24℃ 過ごしやすい気候で、混雑も比較的少ない観光のベストシーズンです。
夏(6月~8月) 28~31℃ 日差しが強く、ビーチが賑わうハイシーズン。暑さや混雑対策は万全に。
秋(9月~11月) 20~26℃ 海水温もまだ高く、穏やかな気候が続きます。
冬(12月~2月) 16~17℃ 観光客が少なく、静かに過ごしたい方におすすめ。ただし、雨天への備えは必要です。

ファロ周辺での運転について

ポルトガルは右側通行です。日本の国際運転免許証(IDP)が有効ですので、渡航前に必ず取得しておきましょう。

  • 制限速度は、高速道路で120km/h、主要道路で90km/h、市街地で50km/hが目安です。
  • A22高速道路(Via do Infante)は電子料金システムを採用しています。ほとんどのレンタル会社で料金支払い用の端末を借りられますが、付属していない場合は、利用前に郵便局か「Easytoll」の端末で車両を登録する必要があります。
  • ロータリー(環状交差点)が一般的で、交差点内を走行中の車が優先です。
  • 無鉛ガソリンとディーゼルは、N125号線沿いやほとんどのスーパーマーケットで給油できます。LPG(現地ではGPLと表記)は、大手ガソリンスタンドのGalpやRepsolなどで扱っています。
  • ファロ旧市街の道は狭いため、全長6.5メートルを超える車両は、中心部の外に駐車し、徒歩または公共バスで移動することをおすすめします。
  • A22号線とN125号線には速度違反自動取締装置が設置されています。罰金は後日、レンタル会社経由で請求されるか、自宅に請求書が届きます。

キャンプ場・車中泊スポット

場所 電源・水道 メリット デメリット
Parque de Campismo da Praia de Faro 水道・電源あり ビーチや空港バス乗り場まで徒歩圏内。松林の木陰が快適。 全長7m超の車両には区画がやや手狭。7~8月は満車になりやすい。
Algarve Motorhome Park – Falésia 電源・水道・排水設備あり 近代的な設備が整い、LPGの充填も可能。ファレジアビーチまで800m。 区画の多くが舗装路面で、プライベートな空間は確保しにくい。
Turiscampo Yelloh! Village (ラゴス) 電源・水道・排水設備あり プール、キッズクラブを完備。通年営業で大型モーターホームも可。 料金は比較的高め。夏は事前予約が必須。
Camperstop Messines – São Bartolomeu 水道・電源あり バードウォッチングに最適な、静かな内陸部に立地。 海岸から25km離れている。
Estoi Municipal Aire なし 無料のRVパーク(車中泊専用スペース)。地面は平坦で、ローマ遺跡まで徒歩圏内。 設備はなし。滞在は最大48時間まで。
指定区域外でのキャンプ 崖の上など絶景スポットでキャンプできる魅力がある。 法律で禁止されており、違反すると最大600ユーロの罰金が科される可能性あり。

給水・給油・汚水処理について

  • N125号線沿いのGalp、Repsol、Prioといったガソリンスタンドでは、給油だけでなく、飲料水の補給や有料のトイレカセット処理サービスも利用できます。
  • アルガルヴェ・モーターホーム・パークでは、営業時間内であれば、宿泊者以外も有料で給水や汚水処理が可能です(トークン購入式)。
  • ファロ・エコセントロ(廃棄物処理センター)では、生活排水(グレーウォーター)とトイレの汚水(ブラックウォーター)を無料で処理できます。受付時間は平日の08:00~17:00です。場所はパルケ・ダス・シダーデス近郊にあります。

知っておくと便利なこと

  • 7月と8月は特に紫外線が強く、日中の気温は30℃を超えることも珍しくありません。こまめな水分補給を心がけ、日差し対策にサンシェードなどを活用しましょう。
  • 大西洋からの強風により、海岸沿いの道路に砂が吹き付けられることがあります。視界が悪い場合は速度を落とし、慎重に運転してください。
  • 6月~9月は山火事のリスクが高まる季節です。内陸の丘陵地帯を走行する前には、防災情報サイトfogos.ptで最新の状況を確認しましょう。
  • ファロ市内の一部のエリアでは、深夜02:00~07:00の路上駐車(車中泊)が禁止されています。現地の標識に注意してください。
  • 緊急時の連絡先は警察・消防・救急すべて112番です。オペレーターは英語に対応しています。
  • 薬局は緑色の十字マークが目印です。処方箋なしで薬剤師に軽度の症状を相談できます。