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スプリトからキャンピングカーの旅を計画 – 数分で理想の車を見つけよう

Road Geniusでは、クロアチアやバルカン半島全域の主要レンタル会社のキャンピングカーを比較し、最適な一台を予約できます。主な貸出場所は、ドゥブロヴニク、スプリトザグレブの各空港です。

ドゥブロヴニクはアドリア海の南端に位置するため、ここから出発するロードトリップでは、風光明媚な国道D8号線を北上するのが人気のルートです。このルートでは、ボスニア・ヘルツェゴビナ領の「ネウム回廊」を通過することがあります。(※2022年にペリェシャツ橋が開通したため、国境を越えずにクロアチア本土間を移動することも可能です)

スプリトでのキャンプに最適な時期

季節 平均最高気温 °C おすすめ度
12月~2月(冬) 12 閑散期ですが、ほとんどのキャンプ場は冬季休業となります
3月~5月(春) 18 おすすめ。気候が穏やかで、混雑も比較的少ない時期です
6月~8月(夏) 30 おすすめ。ビーチを満喫できるベストシーズンですが、道路は非常に混雑します
9月~11月(秋) 22 おすすめ。海水はまだ暖かく、ほとんどのキャンプ場が営業しています

運転の注意点

  • クロアチアでの運転には、有効な日本の運転免許証に加え、国際運転免許証(IDP)の携帯が義務付けられています。ご出発前に必ず準備してください。
  • ザグレブからスプリトへ向かうA1高速道路は有料です。入口でチケットを取り、出口の料金所で現金またはクレジットカードで支払います。ENCという日本のETCに似た電子料金収受システムを利用すると、料金割引が適用され、専用レーンをスムーズに通過できます。
  • 海岸沿いを走るD8号線は景色が美しいルートですが、走行に時間がかかります。特に7月と8月の15:00以降は、スプリトやオミシュ近郊で交通渋滞が予想されます。
  • スプリトの旧市街周辺は道が狭いため、運転には注意が必要です。また、ゾーン1の指定エリアでは22:00~06:00の間、キャンピングカーの夜間駐車は禁止されています。
  • 制限速度は、高速道路が130km/h、主要道路が90km/h、市街地が50km/hです。
  • 血中アルコール濃度の法定上限は0.05%ですが、24歳未満のドライバーと職業ドライバーは0.00%(ゼロ)でなければなりません。
  • ブラチ島、フヴァル島、ヴィス島へのフェリーはスプリト港から出発します。夏期は、キャンピングカー用のスペースを確保するため、出発の60分前には港に到着しておくことをおすすめします。

おすすめのキャンプ場・車中泊スポット

場所 設備 長所 短所
キャンプ・ストブレチ・スプリト フルフックアップ対応 通年営業、ビーチ直結、旧市街行きのバスが20分間隔で運行、全長10mまでの大型車両も利用可能 7月~8月は3~6ヶ月前の予約が必須
キャンピング・ベルヴェデーレ(トロギール近郊ヴラニツァ) 水道・電源あり 美しい海の景色、プール完備、世界遺産都市トロギールに近い 敷地内の道が急坂、海側の区画は日陰が少ない
キャンプ・ガレブ(オミシュ) フルフックアップ対応 広い区画、クロアチアでは珍しい砂浜のビーチ、スポーツエリアあり 大雨の際に浸水する可能性あり。近くのリバーラフティング拠点からの音が気になる場合も
モーターホーム・エアー・ドゥイロボ(スプリト郊外の市営施設) 水道・電源あり 中心部近くで最も安価な公認RVパーク(車中泊施設)、目の前に市内バスの停留所 日陰なし、最大滞在48時間、午後の早い時間帯に満車になることが多いため、注意が必要です
野営(指定キャンプ場以外での宿泊) なし クロアチアでは違法です。130ユーロ以上の罰金が科せられます

給油・各種サービス

  • ストブレチ南のD8号線沿いにあるINAガソリンスタンドでは、軽油、LPGガス(オートガス)、給水が可能です。
  • A1高速道路のドゥゴポリェ・インターチェンジ近くにあるPetrol Croatiaガソリンスタンドには、ドライブスルー式のダンプステーション(汚水処理施設)があります。
  • キャンプ・ストブレチでは、宿泊客以外でも有料で給水や汚水(トイレからの汚水・生活排水)の処理サービスを利用できます。

安全と旅行の基本情報

  • 「ボーラ(Bora)」と呼ばれるアドリア海沿岸特有の強風により、A1高速道路の橋が予告なく閉鎖されることがあります。北へ向かう前には、交通情報サイト「HAK」(クロアチア自動車クラブ)で状況を確認しましょう。
  • 山火事のリスクが高まるため、6月1日~9月30日の間、キャンプ場や森林での直火(焚き火など)の使用は禁止されています。
  • 11月15日~4月15日の間、沿岸部の天候が穏やかでも、A1高速道路の山間部では冬用タイヤやチェーンが必要になる場合があります。
  • クロアチアの通貨はユーロ(EUR)です。高速道路料金、ガソリン代、フェリー代など、旅行中の支払いはすべてユーロとなります。
  • 緊急時の電話番号は112です。警察、消防、救急につながり、英語での対応も可能です。
  • 法律により、車両には反射ベストと三角表示板の搭載が義務付けられています。レンタル車両には通常備え付けられていますが、出発前に搭載されているか確認しておくと安心です。